9×12×8.5cmほど約460g一緒に撮影したスプーンが13cm前後です。（実は1本は自分の手作り）デザートスプーンくらいのサイズ、マドラーやペーパーナプキンなどのスタンドとしてオススメです。黒泥土に乳白色の釉薬です。釉薬のかかり方によってはアスティエドヴィラットのように見えるオシャレな組合せで気に入っていますが、塑像のように作ってから中をくり抜いていますのでそんなに薄くありません。上手くなってきたとはいえ、どっしり系です。キメ細かい粘土で造形が難しく、内部にヒビがありますが焼成前の乾燥段階のもので、上から釉薬がかかっていますので耐久性には問題ありません。食器に使用可能な材料で作っていますのでコレでトマトジュースを飲んでも大丈夫です。ただ少々不気味な人になる予感がします。全体的にカオスなわが家の掃除を始めて、少しずつ食器棚の整頓もしています。カトラリースタンドほしいねと言ったら妻が作ってくれたのですが、主力のカレースプーンとかを立てるのには向かない形ができあがりました。一応、作り始めは写真など見てから作るのですが、今回のモデルはユリゲラーです…マジかー。相変わらず全然似てない、むしろ青白くて薄い唇はドラキュラ系に見えます。当時はスプーン曲げてるな〜くらいしか思わなかったけど、今見るとアゴに目がいくな。この器のアゴが小さいのは、黒泥土の性質で自重で下がってくる為です。くり抜く前の彫刻段階ではいつももう少し似てるんだ！と、妻の名誉のために言っておきます。wikiのページがジワるのでヒマな時によかったら。多少デフォルメしていますが、じっくり造形していますので迫力あります。#妻の作った陶芸