f20121301〇大久保利通 直筆書簡 大木喬任宛(司法卿) 柴原和(千葉県令)より御一席 皇居内 裁判事 明治９年？〇和本古書古文書
大久保利通 直筆書簡 大木喬任宛(司法卿) 柴原和(千葉県令)より御一席 皇居内 裁判事 明治９年？〇和本古書古文書560x190mm１丁虫損 汚れが有ります
大久保 利通（おおくぼ としみち、文政13年8月10日（1830年9月26日） - 明治11年（1878年）5月14日）は、日本の武士（薩摩藩士）、政治家。位階勲等は贈従一位勲一等。明治維新の元勲であり、西郷隆盛、木戸孝允と並んで「維新の三傑」と称される。また「維新の十傑」の1人でもある。初代内務卿（実質上の首相）を務めるなど、内閣制度発足前の明治政界のリーダーであった。
大木 喬任（おおき たかとう、1832年4月23日（天保3年3月23日）1899年（明治32年）6月26日）は、日本の武士（佐賀藩士）、政治家。通称を幡六、民平。栄典は正二位勲一等伯爵。司法卿（1873年10月25日 - 1880年2月28日）
柴原 和（しばはら やわら、天保3年2月7日（1832年3月9日）- 明治38年（1905年）11月29日）は、幕末期播磨国龍野藩出身の志士。明治維新後は新政府に出仕して、初代の千葉県令や貴族院勅選議員などを務める。字は士節。幼名は宗吉、後に順治。雅号は靖盧・此木山。子に翻訳家・弁護士の柴原亀二がいる。大槻磐渓、安井息軒、梁川星巌などに学ぶ。明治6年（1873年）、柴原は隣接する印旛県の権県令を兼務すると、その年の6月15日、印旛・木更津両県の合併によって千葉県が設置されて柴原はそのまま同県の初代権県令（6月30日に正式な県令に昇進）となった。明治9年（1876年）には、大久保利通に地租引き下げを求める意見書を提出している。