2024 おひつ 木曽さわら

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商品情報

実家で長期保存していた物です。直径...24.3cm高さ...26.5cm容量...約7合木製のおひつは、炊きたてのごはん以上にお米の美味しさを感じさせてくれる道具です。熱や水分を調節し、味わいを高めてくれます。そして、おひつ自体が水分を吸って中の湿度が一定になるので、べとつかず、ふっくらもちもちの食感にしてくれます。素材は樹齢100年以上の木曽さわらの厳選した柾目材のみを使用。木曽さわらはヒノキなどによくある特有な匂いが少なく、水に強く・殺菌作用があります。耐酸性も高いため、お酢飯にも向いています。これまでのおひつと異なり、木の厚みを調整し、道具としての野暮ったさがないスッキリとした形状に。箍(たが)の本数を身も蓋も各1本としてスッキリした印象に仕上げました。 (一般的なおひつは身も蓋も箍は各2本)おひつは江戸びつのかぶせ蓋タイプが主流となっていますが、蓋の径が身に比べて大きいことから、ごつい印象がありました。蓋の直径と身の直径との差異を小さくしたことで、食卓テーブルに置いても違和感のない印象に仕上げました。一点一点、職人さんの手作りです。おひつのサイズについては、炊く量+1合が、おすすめの大きさです。蓋をしたときにある程度余裕がある方が、空気が循環しておひつ本来の持ち味が発揮されます。<おひつの使い方>1.おひつを初めて使うとき、まずは米のとぎ汁をおひついっぱいに入れ3時間放置します。あく抜き、におい抜きの効果があります。洗ってしっかり日陰干しで、充分に乾燥させてから使い始めます。2.ごはんを入れる前は、おひつを水にくぐらせる必要はありません。水分の吸収をしてくれるので、水にくぐらせない方がその力を最大限に発揮できるのです。おひつの内側を乾いた布で拭きあげてから、ごはんを入れましょう。3.炊き立てのごはんを入れたら、乾いたふきんを蓋に挟んで置いておくと、ふきんがご飯の湯気を吸って、水滴が蓋についてご飯に落ちるのを防ぐことができます。4.使い終わったら、合成洗剤は使わずクレンザーや塩で内側と外側を洗います。その際隅々までやさしく洗浄できる棕櫚の束子がおすすめです。 洗い終わったら、風通しのいい日陰干しでしっかり乾燥させることが大切です。 おひつは、正しくお手入れすることで長く使える道具になります。

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